Pixelinkは、統合型ワンタッチオートフォーカスシステムのラインアップを拡充しました。
このシステムでは、Pixelinkのマシンビジョンカメラが持つ高速性と耐久性に、コーニング® バリオプティック®の先進的な電子制御式液体レンズを組み合わせることが可能になります。
この先進的なレンズシステムは、必要な電子部品を全て内蔵しており、1.1インチセンサー向けに最適化された複数の有効焦点距離バリエーションに対応しています。これにより、アプリケーション設計の柔軟性が高まり、カメラをシームレスに統合できます。

・ワンタッチオートフォーカス (ボタン一つでピント合わせが完了します)
・完全統合型液体レンズ (電子部品が一体化された、先進的な液体レンズです)
・ほぼ無限の焦点範囲 (広い範囲で柔軟にピント調整が可能です)
・カメラ内フォーカス処理 (フォーカス処理をカメラ内部で完結します)
・Pixelink SDKとのシームレスな統合 (既存のPixelink SDKに簡単に組み込めます)

この技術は可動部品を排除しているため、競合製品に対する明確な優位性を持ち、高速な焦点調整を可能にします。
コーニング® バリオプティック®の技術は、レンズに堅牢性、高精度、高速性、耐久性が求められる過酷な産業環境に最適です。
12mm、16mm、25mm、35mmの有効焦点距離（EFL）を備え、1.1インチセンサーに対応しています。これは、大型センサーを使用するマシンビジョン用途向けに特別に設計されたものです。

これらのレンズをPixelinkの1.1インチセンサーカメラと組み合わせることで、高品質な画像と最大限の汎用性が実現します。対応カメラ機種は以下の通りです。

お問い合わせは、是非メトロ電気まで。