Evident社対物レンズのご紹介


Navitar Imaging Systemsの精密機械技術と優れた光学性能とEvident’s X Line Objectives(4倍、10倍、20倍、40倍)を組み合わせることで、高度な研究やOEM製品への組み込みに最適な、強力でモジュラー式のイメージングプラットフォームが実現します。この相乗効果により、蛍光顕微鏡から高度な定量分析まで、科学イメージングの可能性を大きく広げることができます。
システムの互換性と特長
X Line Objectivesは無限遠補正済みであり、補正が不要です(チューブレンズによる収差補正は必要ありません)。また、45mmのパーフォーカル長(焦点距離のそろい)を持つため、Navitarのズームレンズやチューブレンズシステムとシームレスに統合できます。さらに、400nmから1000nmのスペクトル範囲でPixelinkカメラとの互換性を発揮します。
- 画像の端から端まで鮮明な画質
- 400 nmから1000 nmまでの幅広い波長域に対応
- 信頼性の高いチャンネルアライメント(複数の色や信号のズレがないこと)
- 開口数(NA)が0.16から0.95(4倍から40倍)と高く、明るく解像度の高い画像が得られます
主な応用分野
- 生細胞イメージング(生きた細胞の観察)
- 蛍光顕微鏡
- デジタル病理学
- マルチウェルプレートスクリーニング(多数のサンプルを一度に検査する手法)
- ハイスループットなOEM機器(大量処理が可能な組み込み型装置)
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